学内で行われていた行事
クロッキー会
●鉛筆とスケッチブックで、気軽に絵の基礎を学べる実習会
○授業が終わった夕方に30分くらい行う
○キャンパス内で、モデルを中心に輪になって描く
○10人くらいの参加
○5分、3分、1分とポーズを取り次々と描いていく
○最後に、この日一番の絵を皆で順に見せ合い、批評していく。
徹夜作業
●展示会前、一晩中思う存分絵が描けるよう配慮した行事
○各部室。中には近くの下宿で作業をする部員もいた
○自主参加だが、面白いので朝まで作業する部員も多数いた
○翌朝、夜明けとともにサッカーをしたことがあるくらいの人数。ちなみに、その日は某女子大との合同ハイキングの日だった。
○守衛さんには愛想よく振る舞って、健全感を醸し出した。
○特に城美展の前は、必ず行った。
やみなべ
●闇の中、中身不明の鍋を食しながら酒を飲む行事
○場所はいつも法商部室
○床にじかに座り、カセットコンロにかけた鍋を食べる
○中身は、すべて食べられるもので安心である
○酒も飲むので、にぎやかである。
○夕方から夜中にかけて行われる。
肝だめし
●部員の胆力と精神力を強化する訓練
○闇鍋とセットで行われる
○宴もたけなわ、程よく酔った9時ごろから始まる
○ルールは、二人一組になって行動する、必ず帰ってくるである。
○八事霊園の中にあらかじめ用意してあるお札を取ってくる
○怖い話と、コースの説明が行われる
○例年生還しない人があるが、今年は全員帰ってくるよう訓示がある
○係りの先輩たちは、コース途中で白布をかぶって待機する。(こちらのほうが怖い)
コンパ
●部員間の親睦を深め、チームワークを堅固にする目的
○酒飲みは喜ぶが、新入生にとっては拷問であった
○女子大との合同コンパ(合コン)も、盛んだった。
○先輩の指令を受けた渉外は、女子大にお願いに行く
ソフトボール大会
●学内のクラブ・サークル・研究室などで結成された150チームが参加する大イベント
○美術部には、運動部出身者が多かった。しかもキャプテン級。
○甲子園経験者もいた。あとはサッカー、ラグビー、バレーなど
○地元の草野球の監督や、顔が長嶋茂雄に似ている人も。
○最高はベスト8。メインのメンバーが、試合が進むごとに減っていくのが優勝できない原因。
(その真因は、前夜の酒の飲みすぎであろう)